QURUWA戦略の実行委員メンバーになりました（まさ）

いつも「おかスタ」をご覧いただきありがとうございます。
このたび、おかスタのメンバーであり、株式会社Pdien代表の伊豫田昌弘（まさ）が、
岡崎市が推進するまちづくりプロジェクト「QURUWA（くるわ）戦略」の実行委員メンバーに就任しました。

SNSを通じて岡崎市の魅力を発信してきたおかスタにとって、今回の就任は「まちの現場」にさらに深く関わる大きな一歩です。

常に市民目線で、もっとこうしたら楽しくなるな。岡崎を自慢したくなるなというのを探して共有していきます！

QURUWA戦略とは？

岡崎市の中心部——岡崎城、乙川、籠田公園、図書館交流プラザりぶら、そして東岡崎駅。
これらをつなぐエリア一帯が「QURUWAエリア」と呼ばれており

行政と民間が協働してまちの価値を高める取り組みを進めています。

単なる再開発ではなく、
「人が集まり、つながり、関係が育つまち」を目指しているのが特徴です。

市民・事業者・行政が一体となり、
公共空間の活用や空き家リノベーション、地域イベントなどを通じて、
新しい“岡崎らしい暮らし方・働き方”をつくることを目的としています。

きっかけはQURUWAリノベーションスクールへの参加

今回の実行委員就任のきっかけは、
2025年度に開催された「QURUWA事業リノベーションスクール」への参加でした。（現在も参加中）

このスクールは、岡崎市内で実際に空き家や公共空間を活用し、
民間主導のまちづくりを学び・実践するためのプログラム。

まさは株式会社Pdienとして標準コースに参加し、
「空き家を活用した民泊の設営」や「地元企業と行政のSNS支援連携」をテーマに、
岡崎市の新しい地域活性の形を模索してきました。

スクールでは、市内の家守（やもり）や経営者、建築士、地域活動家が一堂に会し、
“どこで・誰と・何を実現したいのか”を議論。
その中で、SNSやデジタルを使って地域に光を当てる「おかスタ」の活動が高く評価され、
今回の実行委員就任へとつながりました。

岡崎のまちを、もっとワクワクできる場所に

おかスタはこれまで、Instagramを中心に、自分たちの好きなお店をはじめ初期のおかスタを応援してくれている飲食店含め地元民から寄せられたおすすめグルメや観光スポットを紹介してきました。

「地元の人が行くリアルな岡崎の魅力」をテーマに発信を続け、
今では多くのおかびと（フォロワーさん）に支えられる岡崎の地域メディアへと成長しています。

しかし、まさ本人の想いは“情報発信だけ”にとどまりません。
今後は、QURUWAエリアを中心に、
「人が集まるきっかけづくり」や「地域コミュニティの形成」にも関わり、
実際にまちの現場でアクションを起こす側へと歩みを進めます。

おかスタ×QURUWAで目指すこれから（おかスタ目線）

今後は、QURUWA戦略を通じて進行中の「公民連携プロジェクト」とも連動し、
SNS発信・地域イベント・地元事業者の広報支援など、おかスタとしてできることを形にしていきます。

たとえば、

• QURUWAエリアで活動する若手経営者やクリエイターの紹介
• SNSを通じた市民参加型プロジェクト
• 岡崎の“今”を感じられる現地イベントやマップ企画
  などを通じ、リアルとデジタルの両側からまちを盛り上げていく予定です。

また、リノベーションスクールで培ったネットワークを活かし、
行政・企業・個人の垣根を越えて、岡崎の課題解決に挑戦していきます。

おかスタとしてはQURUWAの地域でおかびとが集まれる場所を作っていきたいと考えております。

具体的にはおかスタの事務所だけどみんなが入りやすい場所にを目指して
・ビンゴ大会
・子どもの習い事体験会（塾やAI、運動など）
・大人の習い事体験会（動画編集、簡易的なデザイン作成会、お酒を囲む会など）

地元民が楽しく来たくなるそんな場所を目指していきます。

岡崎市の未来へ

「QURUWA戦略」は、単なる都市計画ではなく、
岡崎市が“これから100年住み続けたいまち”になるための長期的なビジョンです。

そして、その実現には、行政だけでなく、
地域の企業や市民、クリエイターが関わる「協働の力」が欠かせません。

おかスタとしても、岡崎のまちを愛する人たちとともに、
日々の暮らしや地域の出来事から、新しいまちづくりの可能性を発信していきます。

これからも「おかスタ」は、
SNSとリアルの架け橋として、岡崎をもっと面白くする活動を続けていきます。

そして大きな変化があっても温かい目で100年後も子どもや若い世代でいっぱいの温かい市ができるようにやり切ります！